動体検知(Motion Detection)の仕組みについてご説明します。
対象カメラは以下のとおりです。
対象カメラ | 外観イメージ |
旋回カメラ | |
固定カメラA | |
固定カメラB | |
無線カメラB |
動体検知(Motion Detection)とは、イメージセンサー内を格子状に分割することにより格子ブロック間の移動量を判断して動き検知を行います。2フレーム間の移動ブロック数が総ブロック数の特定の割合(0.5%〜10%)に達するとアラームを発報します。
したがって、動体検知(Motion Detection)機能搭載カメラを設置する場合、以下の点に注意して動体検知の領域と感度を設定してください。
最初に、動体検知領域(モーションゾーン)を以下の流れで設定します。
次に、動体検知感度を設定します。時間帯別に異なる感度を設定することもできます。最高感度が50のカメラの場合、昼間は10~50、夜間は0~10に設定するのが良いようです。