大画面テレビでカメラ映像を見れますか?

はい、できます。

スマートフォン、タブレット、パソコンなどの画面を大画面テレビにワイヤレス(無線)で表示するスクリーンミラーリング技術を使用し、端末によって以下の名称で呼ばれています。

端末名称
Android端末、WindowsパソコンMiracast(ミラキャスト)
iOS端末、MacOSパソコンAirPlay(エアプレイ)

実際に、大画面テレビにスマートフォン、タブレット、パソコンなどの画面を表示する場合、テレビがMiracast機能を内蔵しているか、内蔵していないかによって、Miracast対応アダプタ(以下、アダプタとします)が別途必要になります。

端末/テレビMiracast内蔵テレビMiracast非内蔵テレビ
Android端末、Windowsパソコン不要必要
iOS端末、MacOSパソコン必要必要

Android端末、WindowsパソコンをMiracast内蔵テレビに表示する場合、アダプタ(レシーバー)は不要ですが、Miracast非内蔵テレビに表示する場合、アダプタが必要になります。

iOS端末、MacOSパソコンをテレビに表示する場合、必ずアダプタが必要になります。

アダプタは各社から様々な商品が販売されていますが、4K画質まで対応可能な「AnyCast」というHDMIポートに直接挿して使用する製品がお勧めです。

詳しくは、次の記事、Miracast(ミラキャスト)とはAnyCast(エニーキャスト)の使い方を参考にしてください。

LTE回線利用時の費用を教えてください。

LTE回線利用にかかる費用は、初期費用:3,335円(税別)、年間利用料:14,800円(税別)となります。その内訳は、以下をご参照ください。

当社提供のLTE回線は、当社がソラコム社の大容量アップロード用SIM(plan-DU)を契約し、お客様に貸与します。その初期費用と月額利用料は以下のとおりです。

初回ご請求は、お客様ご指定月までの月額利用料(nヶ月分)と初期費用を一括前払いでご請求します。次回以降は、1年分の月額利用料(14,400円)と前期間中の超過料金を合算してご請求します。なお、ご請求に際して、1請求あたり400円の事務手数料を別途申し受けます。

項目 金額(税別) 備考
初期費用 3,335円 1回線あたり
月額利用料 1,200円/月

標準データ通信量:

上り10GB/下り1GB

年間利用料 14,400円/年

月額利用料×12ヶ月

超過料金

1,000円/月

超過単位:

上り10GB/下り1GB

次回請求時に超過分を合算請求

事務手数料

400円

1請求単位

なお、ドコモのギガプラン(ギガホ、ギガライト、ギガホプレミア)をご利用中の場合、以下のプランを追加契約いただくと、月々の利用料が更にお安く、かつLTE回線の通信量を気にせずご利用いただけます。農場内でWi-Fiを頻繁にご利用されたい方にお勧めです。

ドコモ:データプラス(月額1,000円、税別、ギガホプランと通信量をシェア、nanoSIM)

 

 

カメラ画像を横長に拡大表示できますか?

はい、できます。

カメラ画像右下の拡大ボタンをタップすると、画面が横長に切り替わり、拡大表示されます。

元の画面に戻るには、画面左上の縮小ボタンをタップしてください。

なお、Android/iOSの端末設定では、画面の向きに応じて自動的に画面が回転するように設定できます。ぜひ、お試しください。

カメラアプリ(Reolink)の基本操作を教えてください。

カメラアプリ(reolink)の基本的な操作方法は以下をご参照ください。

  • 基本操作(全カメラ共通)

画面右上の歯車ボタンは、カメラの詳細設定を行う時にタップします。

カメラ登録情報の表示や画質・録画感度の調整などが行えます。

  • 旋回カメラ(ミニ旋回カメラ)

中央の上下左右ボタンでカメラを水平方向・垂直方向に動かします。

  • デジタルズーム機能(旋回カメラ、固定カメラB)

・録画再生(モーション検知録画)

昼夜のカメラ映像イメージは?

カメラ映像は、昼夜で自動的に切り替わります。

昼間はカラーモード、夜間は暗視モード(白黒)に自動的に切り替わります。

夜間、カメラ周辺に照明を点灯するためカラーモードで視聴したい場合、こちらを参照して自動切替からカラーモードに切り替えてください。

なお、暗視モード(白黒)における実効的な視認距離は、旋回カメラで15m、固定カメラで10m、ミニ旋回カメラ及び無線カメラで8m程度です。

昼夜のサンプル画像は以下のとおりです。ご参考にしてください。

昼間:カラーモード 夜間:暗視モード(白黒)